英国エクセター大学長が国立大学協会を訪問(12/12)
お知らせ
平成26年12月12日(金)、英国エクセター大学Sir Steve Smith学長が来訪し、永田国立大学協会副会長と両国の大学を取り巻く状況について意見交換を行いました。
Smith学長から、英国の大学の状況に関して、大学のグループ化や政府から大学への財政支援の方法等について説明がありました。また、国際交流に関しては、国を越えて他国の大学と組むことは重要であるが、大学間協定を結ぶだけでは意味が無く、実質的な交流の内容が重要であるとの説明がありました。永田副会長からは、その状況は日本も同様である旨の認識が示されました。
加えて、各大学同士で精力的に学生交流や研究者交流等を進めていくだけではなく、国立大学協会のような大学に関する協議体同士も意見交換を行っていく必要があるとの認識で一致しました。
今後の交流拡大に向けて、国立大学協会としても積極的に取り組んでいきます。
意見交換
集合写真