第18回大学改革シンポジウム 【社会変革を担う人を育てる大学教育】


<目的>

 Society5.0時代において、経済界、各企業が求める人材については、産業界(経団連)と国公私の大学との間で検討が進められており、本年4月22日に「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」において「中間とりまとめと共同提言」がまとめられ、公表された。
 本シンポジウムでは、大学関係者がこの共同提言の課題と今後の取組について議論するため、企業と学生の間に立ち、企業ニーズの変化を捉え学生を支援している就職支援担当者(就職支援センター等の教職員)から、「中間とりまとめと共同提言」の理解と対応について発表していただき、活発な議論を交わしながら、今後の大学教育の在り方、企業の在り方を含め社会の在り方について考えたい。

<対象>

高等教育関係者、大学生、産業界、報道関係者、その他広く一般

<定員>

300名程度

<会場>

学術総合センター 一橋講堂
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)

<日時>

2019年11月1日(金) 13:30~17:00

<内容>

【開会挨拶】
   山本 健慈(国立大学協会専務理事)

【総合司会】
   加藤 亜美(東京大学農学部4年)

【基調講演】
   山口 宏樹(埼玉大学長、就職問題懇談会座長)

【パネルディスカッション】「社会変革を担う人を育てる大学教育」
(パネリスト)
   大橋 祐之 氏(福井大学学務部キャリア支援課長)
   山下 啓司 氏(名古屋工業大学学長特別補佐(キャリア教育推進担当)
           キャリアサポートオフィス長)
   坂入 信也 氏(岡山大学高大接続・学生支援センター副センター長)
   小林 宣子 氏(明治大学就職キャリア支援部就職キャリア支援事務長)

(コメンテーター)
   大脇 耕司 氏(東京中小企業家同友会副代表理事 共同求人委員長
           株式会社ソアーシステム代表取締役社長)
   加藤 裕則 氏(朝日新聞社経済部記者)

(コーディネーター)
   山本 健慈

<主催>

一般社団法人国立大学協会

<参加費>

無料

<締切>

2019年10月20日(日)