国大協「令和6年度国立大学法人等担当理事等連絡会議 【人口減少における地域の持続可能性と国立大学の役割】」を開催(11/15)
お知らせ
国立大学協会は、11月15日(金)、オンラインにて令和6年度国立大学法人等担当理事等連絡会議を開催しました。
この連絡会議は、国立大学法人等の理事・副学長等を対象に、担当する分野の知識及び情報を体系的に学び、また理事相互の交流を図ることにより連帯感を高め、国立大学法人等の更なる発展に寄与することを目的とし、開催しています。
今回は、【人口減少における地域の持続可能性と国立大学の役割】をテーマとし、各法人から70名が参加しました。
はじめに当協会の位田隆一専務理事より開会挨拶があり、続いて、板東 久美子氏(日本赤十字社常任理事、人口戦略会議実務幹事)より「人口減少における地域の持続可能性と大学の役割」、秋野 哲也氏(めぶきフィナンシャルグループ取締役社長、常陽銀行取締役頭取、全国地方銀行協会会長)より「地域の課題と国立大学との連携」、黒澤 尋氏(山梨大学 理事・副学長)より「少子化・人口減少を見据えた山梨大学の取組み-大学等連携推進法人・地域プラットフォーム・SPARC事業-」と題して講演が行われた後、グループ討議が行われました。
参加者からは「日本社会が直面している重要かつ困難な課題に対して、異なる立場・分野の講師のお話が伺えて非常に参考になった。」「他大学の先進事例が伺え大変良かった。」といった声が聞かれました。
開会挨拶をする 講演をする 板東 久美子 氏
位田 隆一 国立大学協会専務理事 (日本赤十字社常任理事、人口戦略会議実務幹事)
講演をする 秋野 哲也 氏
(めぶきフィナンシャルグループ取締役社長、
常陽銀行取締役頭取、全国地方銀行協会会長)