第7回大学改革シンポジウム
<テーマ> | 国立大学法人における男女共同参画の在り方 |
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<目的> | 我が国は男女共同参画社会の実現を「21世紀の我が国社会を決定する最重要課題」と位置付け、その総合的かつ計画的な推進を謳ってきている(男女共同参画社会基本法)。国立大学協会は、平成12年6月の総会において、『国立大学における男女共同参画を推進するために—-報告書—-』を採択し、その後10年間にわたって男女共同参画推進状況を継続的に調査するため、現在行っているものも含めこれまで4回にわたり、追跡調査を実施している。 本シンポジウムでは、この第4回までの追跡調査により、これまでの国立大学における男女共同参画の推進状況を振り返り、また、先進的な取り組み事例を知ることにより、国立大学法人における男女共同参画の在り方について幅広く、かつ多角的に意見交換を行うものである。 |
<対象> | 国立大学法人等の役職員(教員の方も含みます) 男女共同参画推進連携会議(えがりてネットワーク)構成団体関係者 (えがりてネットワーク各構成団体の傘下にある個々の機関の関係者も含みます) |
<定員> | 300名程度 |
<会場> | 学術総合センター 一橋記念講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2) |
<日時> | 平成19年12月21日(金) 13時30分から17時 |
<内容> | (開会挨拶) 【基調講演】 男女共同参画とワーク・ライフ・バランス(40分) 内閣府 男女共同参画局長 板東 久美子 【基調報告 国立大学における男女共同参画について(20分) 教育・研究委員会男女共同参画小委員会専門委員 秋田大学教育文化学部 教授 長沼 誠子 (休憩 20分) 【パネル討論】 国立大学法人における男女共同参画の在り方(120分) パネリスト 北海道大学女性研究者支援室長 有賀 早苗 東京大学男女共同参画オフィス 特任教授兼コーディネーター 都河 明子 お茶の水女子大学女性支援室長 宮尾 正樹 名古屋大学男女共同参画室長・男女共同参画担当総長補佐 (教育・研究委員会男女共同参画小委員会専門委員) 束村 博子 内閣府男女共同参画局 調査課長 神田 玲子 モデレーター 教育・研究委員会男女共同参画小委員会専門委員 秋田大学教育文化学部 教授 長沼 誠子 |