国立大学協会「2019年度国立大学法人等担当理事等連絡会議を開催」(6/6)
お知らせ
国立大学協会は、6月6日(木)、学術総合センターにおいて、2019年度国立大学法人等担当理事等連絡会議【働き方改革】を開催しました。
この連絡会議は、国立大学法人等の理事を対象に、担当する分野の知識及び情報を体系的に学び、また理事相互の交流を図ることにより連帯感を高め、国立大学法人等の更なる発展に寄与することを目的とし、年2回、テーマを変えて開催しています。
今回は、【働き方改革】をテーマとし、各大学から124名(理事等68名、他56名)が参加しました。
はじめに当協会の山本健慈専務理事より開会挨拶があり、続いて、川田琢之教授(筑波大学ビジネスサイエンス系)及び平越格弁護士(第一芙蓉法律事務所)の講演の後、吉武博通理事(首都大学東京、お茶の水女子大学監事)の進行による質疑応答が行われました。午後は私学の事例として野口一也常務理事・事務局長(芝浦工業大学)による講演後、グループ討議が行われました。
また、日程終了後には、情報交換会が行われ、参加者同士の親睦を深めました。
【講演】
○「働き方改革の政策と理論」
川田 琢之 氏(筑波大学 ビジネスサイエンス系教授)
○「働き方改革関連法の実務」
平越 格 氏(第一芙蓉法律事務所)
○「芝浦工大における働き方改革取組事例紹介」
野口 一也 氏(芝浦工業大学 常務理事・事務局長)
開会挨拶をする 山本 国立大学協会専務理事
川田 琢之 氏(筑波大学 ビジネスサイエンス系教授)
平越 格 氏(第一芙蓉法律事務所)
質疑応答の様子
野口 一也 氏(芝浦工業大学 常務理事・事務局長)
会場の様子
グループ討議の様子
グループ討議の様子