「大学の教員等の任期に関する法律」の改正の考え方に
対する意見の提出について

平成14年3月6日
国立大学協会
第4常置委員会

 このことについて、平成14年1月11日付けをもって、文部科学省高等教育局から標記に関する意見聴取の依頼があり、これを受けて、第4常置委員会では文部科学省が示した主な論点をもとに同委員会作業委員会を中心に論点整理を行うとともに、これを本委員会各委員に2回の書面審議を願い、意見集約のうえ、提示された各論点について国立大学協会第4常置委員会として下記のとおり意見を取りまとめましたので、提出します。

「対象職種は第1号(流動型)ならびに第3号型(プロジェクト対応型)のみとし、高度の専門的知識経験を有する場合とする」
「前職の限定をしない」
「職種の制限はしない」
「期間に上限は必要(例えば原則5年とし再任された場合は通算10年)」

[要望先:文部科学省高等教育局長]