福島第一原子力発電所事故による被ばく状況調査チームの派遣 【弘前大学】
弘前大学は、文部科学省からの要請を受けて、震災直後の3月15日(火)から4月16日(土)までの間に、7チーム延べ43人の「被ばく状況調査チーム」を福島県に派遣しており、今後も継続して支援することとしています。
弘前大学では、医学部、大学院保健学研究科、被ばく医療総合研究所等において被ばく医療の教育、研究を通して、被ばく医療を担える人材の育成を図っており、また、高度救命救急センターでは被ばく患者を受け入れ、治療を行える体制を整えていることから、今回の大震災に当たって積極的に対応することとしているものです。
派遣チームは、放射線を専門とする教員、看護師の資格を有する教員、附属病院の放射線技師のほか事務職員を含む構成としました。それぞれの職務を活かしたチーム作業を行うことで、一連の業務がスムーズに進みました。
現地での活動は、各避難施設を回り、被ばくスクリーニングを実施したほか、福島県内の環境調査も行いました。スクリーニング時は住民の話に耳を傾け、放射性物質等に対する不安を和らげるように対応したほか、一部の方には甲状腺モニタリングも行いました。
※写真:上 被ばくスクリーニングの様子
下 環境調査の様子
弘前大学では、医学部、大学院保健学研究科、被ばく医療総合研究所等において被ばく医療の教育、研究を通して、被ばく医療を担える人材の育成を図っており、また、高度救命救急センターでは被ばく患者を受け入れ、治療を行える体制を整えていることから、今回の大震災に当たって積極的に対応することとしているものです。
派遣チームは、放射線を専門とする教員、看護師の資格を有する教員、附属病院の放射線技師のほか事務職員を含む構成としました。それぞれの職務を活かしたチーム作業を行うことで、一連の業務がスムーズに進みました。
現地での活動は、各避難施設を回り、被ばくスクリーニングを実施したほか、福島県内の環境調査も行いました。スクリーニング時は住民の話に耳を傾け、放射性物質等に対する不安を和らげるように対応したほか、一部の方には甲状腺モニタリングも行いました。
※写真:上 被ばくスクリーニングの様子
下 環境調査の様子