研究成果公開シンポジウム 「東日本大震災復興に向けた弘前大学の研究展開 」を開催 【弘前大学】
弘前大学は,平成23年度弘前大学研究成果公開シンポジウム『「東日本大震災復興に向けた弘前大学の研究展開」-これまでの活動と今後の新エネルギー・環境研究への取組-』を東京都(11月26日)および弘前市(12月9日)で開催しました。
今年度のシンポジウムは,3月11日に発生した東日本大震災に関連し,震災発生前から本学が取り組んでいた「被ばく医療」,「新エネルギー」,「環境」などを中心とした研究について,東日本大震災におけるこれまでの活動状況や今後の展開等について発表を行ったものです。
第1部『原子力災害に対するこれまでの取組と今後の展開』では,「被ばく医療人材育成の取組」,「被ばく医療に関する取組」,「放射性物質による環境への影響とその対策」,「放射線科学研究による東日本大震災復興への貢献」について,第2部『新エネルギー・環境研究への取組』では,「東日本大震災を踏まえた長期的地震防災力向上プロジェクト」,「青森発東日本大震災復興地熱研究プロジェクトの展開」,「地域エネルギーセキュリティ確保に向けたバイオマス燃料電池システムの開発」,「世界遺産白神山地の学術的活用の試み」について講演を行いました。
会場からは,「東日本大震災以前から被ばく医療等の取組を行っている弘前大学の先見性に驚いている」という声があったほか,それぞれの講演に対して,質問・意見が活発に出されるなど,同大学が取り組んでいる研究成果を広く発信する良い機会となりました。
※写真
左上 挨拶する遠藤学長
右上 会場の様子(東京会場)
左下 浅利医学部附属病院高度救命救急セン ター長(講演「被ばく医療に関する取組」)
右下 座長を務める佐藤医学研究科長
今年度のシンポジウムは,3月11日に発生した東日本大震災に関連し,震災発生前から本学が取り組んでいた「被ばく医療」,「新エネルギー」,「環境」などを中心とした研究について,東日本大震災におけるこれまでの活動状況や今後の展開等について発表を行ったものです。
第1部『原子力災害に対するこれまでの取組と今後の展開』では,「被ばく医療人材育成の取組」,「被ばく医療に関する取組」,「放射性物質による環境への影響とその対策」,「放射線科学研究による東日本大震災復興への貢献」について,第2部『新エネルギー・環境研究への取組』では,「東日本大震災を踏まえた長期的地震防災力向上プロジェクト」,「青森発東日本大震災復興地熱研究プロジェクトの展開」,「地域エネルギーセキュリティ確保に向けたバイオマス燃料電池システムの開発」,「世界遺産白神山地の学術的活用の試み」について講演を行いました。
会場からは,「東日本大震災以前から被ばく医療等の取組を行っている弘前大学の先見性に驚いている」という声があったほか,それぞれの講演に対して,質問・意見が活発に出されるなど,同大学が取り組んでいる研究成果を広く発信する良い機会となりました。
※写真
左上 挨拶する遠藤学長
右上 会場の様子(東京会場)
左下 浅利医学部附属病院高度救命救急セン ター長(講演「被ばく医療に関する取組」)
右下 座長を務める佐藤医学研究科長