「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設しました 【広島大学】
広島大学は、4月19日(火)、放射能に関する正確な情報を一般の方に広く発信するため、広島大学原爆放射線医科学研究所と広島大学緊急被ばく医療推進センターの監修による、「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設しました。
広島大学は、西日本ブロックの三次被ばく医療機関として、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故に対応し、地震発生の翌日から、緊急被ばく対策委員会を設置し、被災地で緊急被ばく医療活動を行っています。
放射能に関する情報は、これまでも広島大学公式ウェブサイトから発信していましたが、今回、より多くの方に情報を提供し理解を深めるため、日本IBM株式会社が提供する震災支援用の無償クラウドサービスを利用して、大学のウェブサイトとは独立したポータルサイトを、新たに開設しました。既に広島大学公式ウェブサイトから発信していた情報に加え、新たに原爆放射線医科学研究所の研究者らが書き下ろした情報を一覧することができるようになりました。
※写真:「放射能対策基本情報ポータルサイト」トップ画面