被災地域へ医療支援チームを派遣【金沢大学】
金沢大学附属病院は、東北地方太平洋沖地震発生を受け、被災地域へ医療支援チームを派遣し、これまで22名が医療活動の支援を行いました。
地震発生当日の3月11日には、DMAT(災害派遣医療)第1チームが宮城県仙台市に向けて出発し、仙台医療センターを拠点に、大崎市、栗原市などで活動しました。同チームは14日に帰院しましたが、翌日には第2チームが出発し、仙台医療センターを拠点に、岩手県消防学校でSCU(救護・患者輸送の中継拠点)活動行い、釜石市では支援活動に従事しました。
それ以外にも、放射線測定チームや医療救護班を派遣し、福島県会津若松市の高校での放射線の測定業務や、宮城県石巻市での医療救護活動を行いました。また、茨城県にある筑波大学へ医師を派遣し、山形大学病院へは事務職員が医療材料などの物資を届けました。
同大学では、今後も引き続き、支援を行っていくこととしています。
※写真:上 DMAT第1チーム活動状況
中 DMAT第2チーム活動状況
下 放射線測定チーム出発式
地震発生当日の3月11日には、DMAT(災害派遣医療)第1チームが宮城県仙台市に向けて出発し、仙台医療センターを拠点に、大崎市、栗原市などで活動しました。同チームは14日に帰院しましたが、翌日には第2チームが出発し、仙台医療センターを拠点に、岩手県消防学校でSCU(救護・患者輸送の中継拠点)活動行い、釜石市では支援活動に従事しました。
それ以外にも、放射線測定チームや医療救護班を派遣し、福島県会津若松市の高校での放射線の測定業務や、宮城県石巻市での医療救護活動を行いました。また、茨城県にある筑波大学へ医師を派遣し、山形大学病院へは事務職員が医療材料などの物資を届けました。
同大学では、今後も引き続き、支援を行っていくこととしています。
※写真:上 DMAT第1チーム活動状況
中 DMAT第2チーム活動状況
下 放射線測定チーム出発式