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被災大学の大学院生の受け入れについて【高知大学】

研究室での作業風景等

 高知大学は、同大学理学部の卒業生で、東北大学大学院博士課程2年の男子学生1名を受け入れ、研究指導を行っています。
 被災後すぐに同大学在学時代の指導教員が、その学生に対し連絡し、大学の研究室で受け入れが可能であることを伝えました。その学生は、3月17日(木)に知人の車に便乗し、長い時間をかけて高知にたどり着きました。現在は、同大学の朝倉キャンパス内にある宿泊施設に住み込み、研究に没頭できる環境のなか、元指導教員の研究室で指導を仰ぎながら、自身の研究にはげんでいます。


※写真:上 研究室での作業風景
    中 宿泊施設の外観
    下 宿泊施設内