三重県共催「平成23年度震災復興セミナー」開催【三重大学】
三重大学は、平成23年9月15日、同大学や三重県など約130名が参加し、今後想定される東海・東南海・南海の三連動地震に備えた復興準備対策の必要性を理解することを目的に、標記セミナーを開催した。
三重県から「復旧・復興マニュアル策定の取組」についての説明があった後、牧 紀男京都大学防災研究所准教授から「東日本大震災を踏まえて-その被害と復興の在り方-」と題した、未曾有の大災害となった東日本大震災の復興の取組や阪神・淡路大震災の生活再建の事例及び人口減少を踏まえた三連動地震の復興についての講演が行われた。
講演後の質疑応答でも高台移転や復興のための制度設計などの意見交換が活発に行われ、有意義なセミナーとなった。
※写真:講演をする牧 紀男京都大学准教授
三重県から「復旧・復興マニュアル策定の取組」についての説明があった後、牧 紀男京都大学防災研究所准教授から「東日本大震災を踏まえて-その被害と復興の在り方-」と題した、未曾有の大災害となった東日本大震災の復興の取組や阪神・淡路大震災の生活再建の事例及び人口減少を踏まえた三連動地震の復興についての講演が行われた。
講演後の質疑応答でも高台移転や復興のための制度設計などの意見交換が活発に行われ、有意義なセミナーとなった。
※写真:講演をする牧 紀男京都大学准教授