気仙沼地域への支援【奈良教育大学】
奈良教育大学では、東日本大震災で甚大な被害を受けた気仙沼地域への支援を行うため、学内で衣類・文具・生活用品等の提供を呼びかけ、現地へ4月1日に第1便として段ボール箱にして37箱、6日に第2便として28箱、19日に第3便として9箱を送り出しました。
奈良教育大学は、今年度から2年間、「ユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)」の幹事校として全国の幼・小・中・高等学校のユネスコスクール活動を総括する役割を担っており、ユネスコスクールの活動が盛んなこの地域への支援を決定しました。
寄せられた物資の中には、家庭科教育専修の学生が中心となって立ち上げた「お手玉100個プロジェクト」により作成されたお手玉と巾着袋のセットもあり、プロジェクトの学生は、「現地の子どもたちに、少しでも安らげる時間を持ってもらいたい。子どもたちの笑い声があふれる、明るい未来への希望に繋がることを願いながら、その一つ一つに想いを込めてつくりました」と話しています。
奈良教育大学は、今年度から2年間、「ユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)」の幹事校として全国の幼・小・中・高等学校のユネスコスクール活動を総括する役割を担っており、ユネスコスクールの活動が盛んなこの地域への支援を決定しました。
寄せられた物資の中には、家庭科教育専修の学生が中心となって立ち上げた「お手玉100個プロジェクト」により作成されたお手玉と巾着袋のセットもあり、プロジェクトの学生は、「現地の子どもたちに、少しでも安らげる時間を持ってもらいたい。子どもたちの笑い声があふれる、明るい未来への希望に繋がることを願いながら、その一つ一つに想いを込めてつくりました」と話しています。
※写真:
左:梱包を終え積み上げられた支援物資
右:お手玉を作成するプロジェクト学生