教育復興支援ボランティアを派遣【奈良教育大学】
奈良教育大学は、宮城教育大学教育復興支援センターとの連携の下、東日本大震災で被災した地域の学校等において、学習補助等を中心とした教育復興支援活動を行うボランティア学生の派遣を行いました。
7月30日(土)から8月6日(土)の日程で、8名の学生が7月30日(土)に夜行バスで出発。宮城教育大学からのオリエンテーションを受けた後、8月1日から3日までは宮城県の海岸部にある七ヶ浜町にて、町役場や公民館において七ヶ浜中学校生徒を対象に、続く4日及び5日には内陸部にある大崎市立古川東中学校の仮設校舎において同校生徒を対象に、自習活動の支援を行いました。
初めての被災地での支援のため、当初は生徒にどう接すればいいのか戸惑いが見られましたが、奈良教育大学及び現地での事前研修や連日行われた学生の自主ミーティングでの成果を踏まえ、生徒からの「分かった」「すっきりした」という喜びや、たくさんの笑顔に励まされながら無事役割を果たして、5日の夜行バスで帰路につきました。
奈良教育大学では、今後、派遣メンバーによる振り返りや報告会等を通じて、今回の経験を今後の支援活動に役立てていくこととしています。
※写真:
上 七ヶ浜町立七ヶ浜中学校生徒を対象とした学習支援の様子
下 大崎市立古川東中学校の仮設校舎での活動を終え、最後の挨拶をする学生の様子
7月30日(土)から8月6日(土)の日程で、8名の学生が7月30日(土)に夜行バスで出発。宮城教育大学からのオリエンテーションを受けた後、8月1日から3日までは宮城県の海岸部にある七ヶ浜町にて、町役場や公民館において七ヶ浜中学校生徒を対象に、続く4日及び5日には内陸部にある大崎市立古川東中学校の仮設校舎において同校生徒を対象に、自習活動の支援を行いました。
初めての被災地での支援のため、当初は生徒にどう接すればいいのか戸惑いが見られましたが、奈良教育大学及び現地での事前研修や連日行われた学生の自主ミーティングでの成果を踏まえ、生徒からの「分かった」「すっきりした」という喜びや、たくさんの笑顔に励まされながら無事役割を果たして、5日の夜行バスで帰路につきました。
奈良教育大学では、今後、派遣メンバーによる振り返りや報告会等を通じて、今回の経験を今後の支援活動に役立てていくこととしています。
※写真:
上 七ヶ浜町立七ヶ浜中学校生徒を対象とした学習支援の様子
下 大崎市立古川東中学校の仮設校舎での活動を終え、最後の挨拶をする学生の様子