鹿屋体育大学は、東日本大震災への支援を目的に、チャリティーサッカー教室を３月２７日（日）に開催しました。
　このイベントは、同大学サッカー部の顧問教員と学生が主体的に企画・運営したものです。同大学のサッカー部員達が、地元の小学生を対象に、ドリブルやパスの基本技術やミニゲームでの応用技術の指導を行いました。参加した小学生は、同大学の天然芝のサッカー場で、のびのびとサッカーを楽しみ、サッカーができる環境に感謝していました。教室終了後は、参加した小学生やその保護者に対し、東日本大震災への募金への協力をお願いしました。
　その他、同大学では震災のあった３月１１日以降、教職員・学生への義援金や支援物資の募集活動、被災された新入生及び在学生の相談窓口を開設する等の支援活動を行っています。また、３月２４日実施の卒業式及び４月５日実施の入学式は、被災により移動が困難となった関係者のために、インターネット中継を行いました。


写真：上　サッカー教室での一コマ
　　　下　募金に協力してくれる小学生たち