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信州大学における災害支援【信州大学】

中山間地プロジェクトの様子

 信州大学はこれまで、長野県における自然災害、防災研究に積極的に取り組んできました。東日本大震災発生2時間後には医学部附属病院DMAT(災害派遣医療チーム)を現地に派遣しました。その後の放射線測定、県との医療救護班、心のケアチーム派遣、また、長野県北部地震へは中山間地域プロジェクトの被災調査、農学部教職員・学生「農援隊」によるボランティア支援等を様々な活動を行っています。
 そして、東日本大震災の翌日に発生した、長野県北部地震の被災地である長野県栄村には、全学を挙げての災害調査・研究9件と、防災意識の高まる県民の皆さんのために全県縦断で行う「連続防災講演会-地域と共に考える防災-」を実施しています。

※写真:中山間地プロジェクトの様子