東日本大震災における東北大学大学院教育学研究科の取り組み【東北大学】
東北大学大学院教育学研究科教育ネットワークセンターでは、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会等の要請を受けながら、コンサルテーション事業、学校ボランティア事業等を通して、地域社会への教育支援および震災復興の協力を行います。具体的には、保育所・幼稚園・学校における幼児児童生徒、教職員、保護者のメンタル・ケア、発達障害児者と家族への支援、学校ボランティアの派遣、地域のニーズに関する調査研究の実施等を行います。
また、臨床心理相談室においては、上記機関等からの要請を受け、小中高校の教職員及び児童生徒のメンタル・ケアの相談、教職員、保護者に対する助言、援助、専門機関との調整・連携などの支援を行うことにしています。
これらのうち、仙台市の保育所への巡回相談、保育者・幼稚園教員を対象とする子どものメンタル・ケアに関する研修、仙台市周辺地域の障害児ディサービス機関等への支援はすでに開始されています。
また、臨床心理相談室においては、上記機関等からの要請を受け、小中高校の教職員及び児童生徒のメンタル・ケアの相談、教職員、保護者に対する助言、援助、専門機関との調整・連携などの支援を行うことにしています。
これらのうち、仙台市の保育所への巡回相談、保育者・幼稚園教員を対象とする子どものメンタル・ケアに関する研修、仙台市周辺地域の障害児ディサービス機関等への支援はすでに開始されています。
※写真:障害児ディサービス機関に対する支援活動の一場面