福島県へ研究者を派遣(サーベイボランティア)【東京大学】
東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センターは、福島県での原子力事故により、事故の復旧作業に従事した関係者の作業終了後における放射線の計測、また、福島県から他県へ移動を希望する一般市民に対する放射線の計測の業務が急増していることを受け、3月21日~25日、3月27日~29日、4月2日~5日の日程で、福島県内の各地において、一般市民の放射線の測定を行うサーベイ業務のボランティアを行いました。
同大学理学系研究科附属原子核科学研究センターの研究者のうち、自ら参加の意思を固めた教員4名が上記日程の間、全国の大学の教員らとともに福島県内の各地において、一般市民に対し放射線の測定作業を行った。その活動全体での計測対象者は6,000人にのぼりました。
同大学理学系研究科附属原子核科学研究センターの研究者のうち、自ら参加の意思を固めた教員4名が上記日程の間、全国の大学の教員らとともに福島県内の各地において、一般市民に対し放射線の測定作業を行った。その活動全体での計測対象者は6,000人にのぼりました。