昭和53年(1978年)
月日 | 国大協の動き | 月日 | 一般事項 |
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1月11日 | 昭和54年度入試日程(第1回共通1次試験)を決定 | 1月19日 | 大学入学者選抜方法の改善に関する会議、昭和54年度以降の入学者選抜に係る日程の繰り下げを決定 |
1月20日 | 「連合大学院等博士課程の設置その他大学院問題について」大学院問題懇談会へ要望書提出 | ||
2月18日 | 大阪大学長・帯広畜産大学長・大阪外国語大学長、招致によりタイ国訪問(~26日) | 2月1日 | 文部省、昭和54年度以降における大学入学者選抜実施要項の一部改正について通知(日程の繰り下げ) |
3月1日 | 学位規則改正(学術博士を新設) | ||
3月25日 | 文部省、「国立大学等の教官等の発明に係る特許等の取扱いについて」を通知 | ||
3月26日 | 新東京国際空港反対派、管理室に乱入し機器を破壊、開港延期 | ||
3月31日 | 東京教育大学閉学 | ||
4月1日 | 事務局長に石塚龍之進前東京医科歯科大学事務局長が就任 | 4月11日 | 財団法人日本国際教育協会による私費外国人留学生学習奨励費制度開始 |
4月18日 | 教員養成特別委員長、参考人として出席し衆議院文教委員会で国立学校設置法改正(教員大学院大学創設を含む)案について意見陳述 | 4月20日 | 文部省、「学園における秩序の維持等について」事務次官通達 |
5月2日 | 教員養成特別委員長、教員の養成・研修の問題について中央教育審議会の小委員会にて意見陳述 「国立大学の財政の現状と問題点」刊行 「国立大学における助手の任用並びに職務実態に関する調査報告書」刊行 | 5月20日 | 新東京国際空港開港式 |
5月27日 | 名古屋大学長等3名、招致によりオーストラリア訪問(~6月19日) | 5月30日 | 学校教育法施行規則改正(文部大臣の指定した在外教育施設の修了者に大学入学資格を認める) |
6月20日 ~21日 | 第62回総会開催 ・東京教育大学の閉学について ・各委員会委員長の報告と協議 ・その他(大学関係7団体、事務局長の辞職、記者会見、要望書の提出) | 6月3日 | 大学入試センター、共通第1次学力試験実施要項を発表 |
6月16日 | 中央教育審議会、「教員の資質向上について」を答申 | ||
6月22日 | 下記の要望書を文部・大蔵各省、人事院、国鉄、運輸省等へ提出 ・「大学卒業中退者で入学する学生の既習の単位認定について」 ・「保健管理施設の増設、充実について」 ・「共同利用研修施設設置充実について」 ・「奨学制度の拡充について」 ・「通学定期旅客運賃の改訂について」 ・「国立大学の教官等の待遇改善について」 ・「学生部関係職員の待遇改善について」 | ||
6月24日 | 大学関係7団体(日教組、全院協、全学連、全生協連等)と会見 | ||
7月18日 | 助手問題に関する小委員会を設置 | 7月17日 | 郵政省、進学積立郵便貯金の取扱いを開始(国の進学ローン制度新設) |
7月26日 | 俸給の調整額の見直しについて文部省、人事院へ要望書提出 | ||
8月25日 | 大学院問題懇談会、「大学院の改善・充実について」取りまとめ | ||
8月30日 | 文部省、高等学校新学習指導要領を告示 | ||
9月9日 | 教育職員養成審議会、「教育実習の改善充実について」報告 | ||
10月2日 | 昭和54年度予算に関する要望書を大蔵・文部各省へ提出 | 10月1日 | 大学院修士課程を中心とし、現職教員の研修を目的とする新構想の上越及び兵庫教育大学を設置 |
10月13日 | 外国学長招致事業により、フィリピン国サント・トーマス大学長等3名が来日(~26日) | 10月20日 | 大学設置審議会、「医学及び歯学の大学院修士課程について」答申 |
11月28日 | 研究技術専門官俸給表の新設に関するアンケート調査結果を集約 | 11月9日 | 文部省、大学院設置基準・学位規則改正(医歯学の大学院研究科の改善) |
11月28日 ~30日 | 第63回総会開催 ・大学運営協議会について ・創立30周年記念行事について | 11月28日 | 学術会議、「海洋科学の推進について」、「大学の組み換えDNA実験の進め方について」建議 |
12月1日 | 研究技術専門官制度の新設について、文部事務次官へ要望書提出 「国立大学における定員削減の現状と問題点」を提出し、定員問題について配慮を要望 | ||
12月15日 | 授業料改訂問題について、文部大臣と面談して要望 | ||
12月27日 | 授業料問題について、文部政務次官・事務次官と面談して要望 |