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国立大学協会「令和4年度国立大学法人トップセミナー」を開催(8/25)

お知らせ

 国立大学協会は、8月25日(木)に令和4年度国立大学法人トップセミナーをオンラインにて開催しました。

 このセミナーは、国立大学法人等の理事長・機構長及び学長を対象とし、産業界の方々を講師に招いての講演や分科会、全体討議等を通じて国立大学の運営に関する意識共有を図り、各大学の機能強化を一層進めることを目的としています。平成17年度から毎年実施しており、18回目の今回は、70名が出席しました。

 益一哉事業実施委員会副委員長(東京工業大学長)の総合司会で開会後、永田恭介国立大学協会会長(筑波大学長)の挨拶、松尾清一事業実施委員会委員長(東海国立大学機構長)による概要説明が行われました。

 午前中は、8グループに分かれて分科会が行われました。分科会では、国立大学を取り巻く状況・動向に対する国立大学の今後のあり方について、意見交換が活発に交わされました。

 午後からは、原丈人アライアンスフォーラム財団会長により「公益資本主義と大学の普遍的使命」と題した講演が行われ、参加者からは「刺激的な講演であり、視野が広がった。」などといった声が聞かれました。

 総括討論では、分科会における議論のまとめが各グループから発表され、それらに対する質疑応答が活発に交わされました。最後に西尾章治郎国立大学協会副会長(大阪大学長)による閉会挨拶が行われ、盛会のうちに終了しました。


 

開会挨拶をする
永田 国立大学協会会長(筑波大学長)

概要説明をする
松尾 事業実施委員会委員長(東海国立大学機構長)

原 丈人 氏(アライアンスフォーラム財団会長)

閉会挨拶をする
西尾 国立大学協会副会長(大阪大学長)

司会進行をする
益 事業実施委員会副委員長(東京工業大学長)

総括討論の様子