「国公立大学振興議員連盟第25回総会」の開催(6/6)
お知らせ
6月6日(水)に衆議院第1議員会館国際会議室において、国公立大学振興議員連盟第25回総会が開催されました。
議事に先立ち上野賢一郎事務局長の進行のもと、冒頭に塩谷立会長からの挨拶がありました。また、文部科学省から、簗和生文部科学副大臣、伊藤孝江文部科学大臣政務官等の出席があり、簗和生文部科学副大臣より挨拶がありました。
議事に入り、永田恭介国立大学協会会長より、「我が国の成長と未来をけん引する国立大学であるために」と題して、国立大学の更なる国際化のために必要な要望事項について説明を行いました。
続いて、松尾清一東海国立大学機構長より、物価高騰による法人運営への影響などについて機構の事例を踏まえた説明を行いました。
また、相原道子公立大学協会会長より、公立大学協会の新体制の紹介及び取組みについて説明あり、その後文部科学省から池田貴城高等教育局長、笠原隆大臣官房文教施設企画・防災部長、森晃憲研究振興局長より、教育未来創造会議の第二次提言を踏まえた取り組みと施設整備、及びオープンアクセスの検討状況などについてそれぞれ説明があり、その後全体を通して質疑・意見交換が行われました。
最後に塩谷会長より「新しい時代に向かい多くの課題が顕在化してきている。その様な中で、未来に向けて国、社会を牽引していく大学の基盤をつくるために、骨太の方針や来年度予算などに向けて運営費交付金の増額等にしっかりと取り組んでいく。」というご発言があり、閉会いたしました。
出席議員47名(うち代理20名、名誉顧問1名含む)
国大協出席者 永田会長、大野副会長、松尾東海国立大学機構長
学長等17大学(東京医科歯科大学、東京工業大学、東京海洋大学、一橋大学、奈良先端科学技術大学院大学、鳴門教育大学、東京外国語大学、東京農工大学、筑波技術大学、宇都宮大学、埼玉大学、千葉大学、横浜国立大学、総合研究大学院大学、静岡大学、浜松医科大学、徳島大学)
議員連盟役員による議事進行の様子
司会・進行の | 挨拶する塩谷立会長 | 挨拶する |
説明する永田恭介 | 説明する松尾清一 | 説明する相原道子 |
説明する池田貴城 | 説明する笠原隆 | 説明する森晃憲 |
意見を述べる衛藤征士郎議員 | 意見を述べる根本幸典議員 |