国立大学協会 第1回通常総会を開催(6/12)
お知らせ
国立大学協会は、6月12日(月)に、令和5年度第1回通常総会を開催しました。
総会では、役員の任期満了に伴い役員の改選が行われ、会長に永田 恭介 筑波大学長、副会長に大野 英男 東北大学長、寳金 清博 北海道大学長、藤澤 正人 神戸大学長、佐々木 泰子 お茶の水女子大学長がそれぞれ就任しました。
また、理事会の審議状況及び各委員会・各支部の活動状況の報告があった後、会長から、CSTI 木曜会合、経団連「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」、科学技術・学術審議会「大学研究力強化委員会」、生成AI に関する基本的な考え方の国大協ウェブサイトでの公表、骨太の方針に向けた国立大学協会緊急要望書の提出、国公立大学振興議員連盟第25回総会、科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会(第113 回)、教育未来創造会議「未来を創造する留学促進イニシアティブ」(第二次提言)について報告がありました。
その後、「国立大学の2025年度入学者選抜についての実施要領」、「国立大学の2024年度入学者選抜についての実施要領」の改訂について承認されました。
総会後には会長・副会長による記者会見を開催し、永田会長は就任に当たって「何の心配もなく研究に没頭できる環境をつくり、各大学が個性輝く教育を行うことができるよう尽力する。」と述べました。
新しく選出された役員はこちらです。
総会の様子
記者会見の様子