国大協「令和5年度国立大学法人等担当理事等連絡会議 【ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン~女性研究者の活躍・推進に向けて~】」を開催(6/16)
お知らせ
国立大学協会は、6月16日(金)、学術総合センターにおいて、令和5年度国立大学法人等担当理事等連絡会議を開催しました。
この連絡会議は、国立大学法人等の理事・副学長等を対象に、担当する分野の知識及び情報を体系的に学び、また理事相互の交流を図ることにより連帯感を高め、国立大学法人等の更なる発展に寄与することを目的とし、開催しています。
今回は、【ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン~女性研究者の活躍・推進に向けて~】をテーマとし、各法人から73名が参加しました。
はじめに当協会の位田隆一専務理事より開会挨拶があり、続いて、野村浩子氏(ジャーナリスト/東京家政学院大学特別招聘教授)より、「ダイバーシティ推進の今、そしてこれから― ―」と題して講演が行われました。
その後、廣瀬祐宏氏(大分大学理事(社会連携、コンプライアンス担当))、島岡まな氏(大阪大学副学長)による事例発表、グループ討議が行われました。参加者からは「全国の大学の情報を共有でき、先進的な取組を行っている大学の事例等を学ぶこともでき、とても有意義な時間だった」といった声が聞かれました。
講演をする
野村浩子 氏(ジャーナリスト/東京家政学院大学特別招聘教授)
大分大学の取り組みを発表する
廣瀬祐宏氏(大分大学理事(社会連携、コンプライアンス担当)
大阪大学の取り組みを発表する
島岡まな氏(大阪大学副学長)
グループ討議の様子