国大協「令和5年度国立大学法人トップセミナー」を開催(8/24~8/25)
お知らせ
国立大学協会は、8月24日(木)・25(金)の両日、横浜市内において、令和5年度国立大学法人トップセミナーを開催しました。
このセミナーは、国立大学法人等の理事長・機構長及び学長を対象とし、産業界の方々を講師に招いての講演や分科会、総括討論等を通じて国立大学の運営に関する意識共有を図り、各大学の機能強化を一層進めることを目的としています。平成17年度から毎年実施しており、19回目の今回は58名が出席しました。
1日目は益一哉事業実施委員会副委員長(東京工業大学長)の総合司会、永田恭介国立大学協会会長(筑波大学長)の挨拶で開会後、内山田竹志氏(トヨタ自動車株式会社 Executive Fellow)より「イノベーションが未来を拓く」と題し、ご講演いただきました。その後、松尾清一事業実施委員会委員長(東海国立大学機構長)による分科会概要説明が行われ、8つの班に分かれて「国立大学の在り方」をテーマに意見交換が活発に交わされました。
2日目は引き続き、分科会を行い各班で意見をまとめました。総括討論では益副委員長の進行により、分科会で多様な意見のあった「連携」や「人材育成」等をキーワードとして発表が行われ、各班の議長を中心に意見交換が活発に行われました。最後に大野英男国立大学協会副会長(東北大学長)による閉会挨拶が行われ、盛会のうちに終了しました。
司会進行をする
益 事業実施委員会副委員長(東京工業大学長)
開会挨拶をする
永田 国立大学協会会長(筑波大学長)
講演をする
内山田 トヨタ自動車株式会社 Executive Fellow
概要説明をする
松尾 事業実施委員会委員長(東海国立大学機構長)
分科会の様子
分科会の様子
総括討論の様子
閉会挨拶をする
大野国立大学協会副会長(東北大学長)