永岡 桂子 文部科学大臣に予算・税制改正等に関する要望書を提出(8/29)
お知らせ
8月29日(火)に永田恭介会長、大野英男副会長、位田隆一専務理事、村田善則常務理事は、令和6年度予算における国立大学関係予算の充実及び税制改正等に関する要望のため、永岡桂子文部科学大臣を訪問し、要望書を手交しました。
永岡桂子文部科学大臣への要望書の手交の際は、永田会長から、令和6年度予算における国立大学関係予算の充実及び税制改正等の要望について説明し、国立大学法人運営費交付金の拡充、病院機能と教育研究機能を両立しながら維持・向上を図るための省庁の垣根を超えた確実な財政措置及び医師の働き方改革実現のための柔軟な制度運用や支援、大学が学生の海外派遣を促進するため、より充実した海外留学のための奨学金制度などによる支援、留学生や研究者にも魅力あるグローバルキャンパスを整備するための支援、ジャーナル問題解決に向け、国としての交渉体制の構築、掲載公開料の支援、機関リポジトリの充実など論文のオープンアクセス化への支援、個人寄附金に係る税額控除対象を教育・研究活動全般への支援に拡大することを要望しました。
その後意見交換が行われ、大臣からは、予算や税制改正等についてしっかりと対応していく旨のご発言をいただきました。
永田恭介会長から永岡桂子文部科学大臣へ要望書の手交