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国大協「令和5年度国立大学法人等担当理事等連絡会議 【コロナ後のグローバル社会を見据えた国際交流について】」を開催(10/10)

お知らせ

国立大学協会は、10月10日(火)、学術総合センターにおいて、令和5年度国立大学法人等担当理事等連絡会議を開催しました。
この連絡会議は、国立大学法人等の理事・副学長等を対象に、担当する分野の知識及び情報を体系的に学び、また理事相互の交流を図ることにより連帯感を高め、国立大学法人等の更なる発展に寄与することを目的とし、開催しています。
今回は、【コロナ後のグローバル社会を見据えた国際交流について】をテーマとし、各法人から69名が参加しました。
はじめに当協会の位田隆一専務理事より開会挨拶があり、続いて、池田佳子氏(関西大学国際部教授・グローバル教育イノベーション推進機構・副機構長)より、「ポスト・コロナ期の国際教育領域とJ-MIRAI:「従前通り」でない取組の可能性を考える」と題して講演が行われました。
その後、髙橋彩氏(北海道大学理事・副学長)、金子慎治氏(広島大学理事・副学長(グローバル化担当))による事例発表、グループ討議が行われました。参加者からは「日頃の課題を共有できて多くの学びがあった」「多様な構成だが共通点があり、興味深い話が聞けた」といった声が聞かれました。

講演をする 池田佳子 氏
(関西大学国際部教授・グローバル教育イノベーション推進機構・副機構長)

北海道大学の取り組みを発表する
髙橋彩 氏(北海道大学理事・副学長)

広島大学の取り組みを発表する
金子慎治 氏(広島大学理事・副学長(グローバル化担当))

グループ討議の様子