国立大学協会「令和5年度国立大学法人新任学長(就任予定者)セミナー」を開催(2/9)
お知らせ
国立大学協会は、2月9日(金)、学士会館において、令和5年度国立大学法人新任学長(就任予定者)セミナーを開催しました。
このセミナーは、国立大学法人の新任学長等を対象に、高等教育を巡る諸情勢について認識を深めるとともに、法人の管理運営上の諸課題に関する意見交換の場として、平成27年度から実施しているものです。今回は、本年4月に新たに就任する学長と、昨年10月に就任した学長の合計13名が参加しました。
本協会の位田専務理事の開会挨拶後、村田常務理事より国立大学協会の概要と取組内容についての説明がありました。続いて、香川大学イノベーションデザイン研究所長、前香川大学長の筧善行先生から、「新学長の皆様への応援エール」と題し、香川大学での取り組みやこれまでの大学改革の動向、国立大学を取り巻く環境を踏まえて講演いただき、講演後は、筧先生、文部科学省の池田貴城高等教育局長と参加者による意見交換が行われました。
参加者からは、「国大協について、組織全体の構成を改めて確認する良い機会となった」「講演は今後の参考となる事例に満ちた有益なお話であった」「他大学の新学長の諸先生方との繋がりができた」といった声が聞かれました。