国大協News

国立大学における男女共同参画推進の実施に関する第20回追跡調査について

お知らせ

 国立大学協会では、「国立大学における男女共同参画推進の実施に関する追跡調査」を2001年以降継続して実施しておりますが、今回第20回目となる調査をとりまとめました。

 

 今回の調査結果では、2023年5月1日現在の国立大学全体の女性教員の比率は、2022年5月1日現在の18.7%から0.6ポイント増加して19.3%※1となりました。
特性別区分ごとに女性教員比率をみると、総合大学19.2%、理工系大学12.7%、文科系・医科系・教育系大学26.1%でした。
第19回調査(2022)と比較して、女性教員比率が年1.2ポイント(理工系大学では年0.6ポイント)以上増加した大学は計24大学、また、特性別区分ごとの目標を達成した大学は計14大学でした。
(※1…全国立大学女性教員数(助手を除く)/全国立大学総教員数(助手を除く))

 

調査結果の概要及び調査報告書は以下のURLよりご参照ください。
https://www.janu.jp/janu/gender/