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国大協「令和6年度国立大学法人トップセミナー」を開催(8/30)

お知らせ

 国立大学協会は、8月30(金)に令和6年度国立大学法人トップセミナーをオンラインにて開催しました。

 このセミナーは、国立大学法人等の理事長・機構長及び学長を対象とし、講演や分科会等を通じて国立大学の運営に関する意識共有を図り、各大学の機能強化を一層進めることを目的としています。平成17年度から毎年実施しており、20回目の今回は75名が出席しました。

 上田孝典事業実施委員会副委員長(福井大学長)の総合司会、永田恭介国立大学協会会長(筑波大学長)の挨拶、松尾清一事業実施委員会委員長(東海国立大学機構長)による趣旨説明が行われました。

 午前中は、永田恭介国立大学協会会長(筑波大学長)より「国立大学の明日に向けて」と題した講演、国大協「わが国の将来を担う国立大学の新たな将来像に関するワーキンググループ」梅原出座長(横浜国立大学長)、仁科弘重副座長(愛媛大学長)から「わが国の将来を担う国立大学の新たな将来像について」と題した講演が行われました。

 午後からは7グループに分かれて分科会を行い、「わが国の将来を担う国立大学の新たな将来像」をテーマに意見交換が活発に交わされました。

 その後、分科会発表では分科会における議論のまとめが各グループから発表され、参加者からは「国立大学の立ち位置の明確化、有るべき姿についての議論は大変有意義であった」「国立大学のこれからの在り方について貴重な意見を聞くことが出来た」などといった声が聞かれました。

 最後に寳金清博国立大学協会副会長(北海道大学長)による閉会挨拶が行われ、盛会のうちに終了しました。


 

 
開会挨拶をする                 趣旨説明をする
永田 国立大学協会会長(筑波大学長)        松尾 事業実施委員会委員長(東海国立大学機構長)

 
講演をする                    講演をする
梅原出座長(横浜国立大学長)                                      仁科弘重副座長(愛媛大学長)


分科会の様子


閉会挨拶をする
寳金清博国立大学協会副会長(北海道大学長)