令和6年度国立大学法人等若手職員勉強会「新たな国立大学の在り方を考えよう。私たちが創る国立大学の可能性。」を開催(12/3-4)
お知らせ
国立大学協会は、12月3日(火)、4日(水)の両日、令和6年度 国立大学法人等若手職員勉強会を開催し、各大学等から112名が参加しました。
本勉強会は、概ね経験年数5~10年の国立大学法人等の若手職員を対象に、目的意識の改革及び資質向上と相互交流を目的として開催しています。昨年度以前に参加した若手職員10名が、企画員としてプログラムの検討や当日の運営を行っており、今年度は「新たな国立大学の在り方を考えよう。私たちが創る国立大学の可能性。」をテーマに実施しました。
基調講演では大橋祐之氏(福井大学教授)から「地味にすごい! 大学職員は最高の業種×職種」と題して、民間企業および福井大学での職員、教員の経験を基にご講演いただきました。
また、参加者は10グループに分かれて分科会を行い、国立大学を取り巻く厳しい環境の中で、新たな国立大学の在り方とはどのようなものか、そのような大学づくりのために若手職員ができることを議論し、全体会でプレゼンテーションを行いました。各グループの発表については参加者から多くの意見があり、活発な意見交換が行われました。最後に、位田専務理事および村田常務理事から、グループの発表に対する講評と研修全体を通した感想が述べられました。
なお、グループ発表資料は、参加者が再度検討を重ねブラッシュアップを行ったうえで、後日当協会の会員専用ページに掲載する予定です。
会場の様子 講演をする大橋祐之氏(福井大学教授)
位田専務理事による講評 村田常務理事による講評