台湾大学評価協会一行が国立大学協会を訪問(10/3)
お知らせ
国立大学協会は、令和元年10月3日(木)、台湾大学評価協会の傅勝利理事長を団長とした視察団の一行の訪問を受け、台湾の14の国私立大学の学長・副学長等関係者ら合計25名と一橋講堂(東京)において意見交換を行いました。
今回の訪問は、台湾大学評価協会が毎年実施している訪日事業の一環で行われ、日本の大学のガバナンスや経営等にかかる現状を視察する目的で実施されました。
会合では、冒頭、国立大学協会の山本健慈専務理事が挨拶を行ない、それに続いて、戸渡速志常務理事が、日本の高等教育や国立大学の現状及び課題、台湾との国際交流の状況等について説明するとともに、それらに関連した国立大学協会の取り組みについて紹介しました。
その後、台湾側の参加者から個々のテーマについて質問があり、それに答えるかたちで活発に意見交換が行われました。特に国立大学の法人化後の状況や大学間の連携・統合の取り組みについて質問が多く寄せられ、参加者の関心の高さがうかがえました。
山本専務理事による挨拶
戸渡常務理事による説明
意見交換の様子
台湾評価協会の傅勝利理事長から山本専務理事への記念品贈呈