国立大学協会 第1回通常総会を開催(6/14)
お知らせ
国立大学協会は、6月14日(月)に、令和3年度第1回通常総会をWeb会議にて開催しました。
総会では、役員の任期満了に伴い役員の改選が行われ、会長に永田 恭介 筑波大学長、副会長に大野 英男 東北大学長、西尾 章治郎 大阪大学長、牛木 辰男 新潟大学長、林 佳世子 東京外国語大学長がそれぞれ就任しました。
また、理事会の審議状況及び各委員会・各支部の活動状況の報告があった後、会長から、国立大学協会創立70周年記念式典の開催、大学入試のあり方に関する検討会議、経団連「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」、国立大学法人ガバナンス・コードにかかる適合状況等に関する報告書、総合科学技術・イノベーション会議「世界と伍する研究大学専門調査会」、文部科学省「第4期中期目標期間における国立大学法人運営費交付金の在り方に関する検討会」、科研費の研究期間延長の特例措置継続の要望書提出等について報告がありました。
その後、国立大学の2023年度入学者選抜についての実施要領、第4期中期目標期間へ向けた国立大学法人の在り方について―強靭でインクルーシブな社会実現に貢献するための18の提言―等について承認されました。
総会後には会長・副会長による記者会見を開催し、永田会長は就任に当たって「86の国立大学が使命をしっかりと認識したうえで、その機能をさらに拡張・充実させ、第4期中期目標期間に向けて前に進んでいく」と述べました。
新しく選出された役員はこちらです。
総会の様子
永田会長