国立大学協会 第2回通常総会を開催(11/10)
お知らせ
国立大学協会は、11月10日(金)、広島市内において、平成29年度第2回通常総会を開催しました。
理事会の審議状況及び各委員会・各支部の活動状況報告後、会長から、平成30年度概算要求・税制改正に関して議員連盟や文部科学省、地方団体、日本経済団体連合会等に要望活動を行ったこと、人生100年時代構想会議をはじめとする各般の重要な動向、及び「高等教育における国立大学の将来像(中間まとめ)」などについて報告があり、国大協としての対応の在り方について様々な意見が出されました。特に、産業界をはじめ各方面に対し、国立大学の教育研究、産学連携、ガバナンス等の改革の現状を一層積極的に広報することの重要性が指摘されました。
続いて、「平成32年度以降の国立大学の入学者選抜制度-国立大学協会の基本方針-」が決議され、「会長談話」とともに公表することが承認されました。その後、国立大学を取り巻く課題について、活発な意見交換がなされました。
総会後には会長・副会長による記者会見が行われました。
総会の様子
報告を行う山極会長
記者会見の様子
記者会見での岡 副会長(入試委員会委員長)