2021年度国立大学法人等若手職員勉強会―つなぐ・つながる国立大学。10年後の姿を思い描こう。―を開催(12/7-12/8)
お知らせ
国立大学協会は、12月7日(火)、8日(水)の両日、2021年度 国立大学法人等若手職員勉強会を開催し、各大学等から125名が参加しました。
本勉強会は、概ね経験年数5~10年の国立大学法人等の若手職員を対象に、国立大学等の若手職員の目的意識の改革及び資質向上と若手職員間の相互交流を目的として開催しています。
本勉強は昨年度以前に参加した国立大学法人等の職員10名が、企画員としてプログラムの検討や当日の運営を行っており、今年度は―つなぐ・つながる国立大学。10年後の姿を思い描こう。―をテーマに実施しました。
勉強会では瀬田元吾氏(SETAGS GmbH CEO)から「日本とドイツを繋ぐ」と題して、瀬田氏がドイツのプロサッカークラブのフロントで、日系企業のスポンサー獲得や日本人選手の獲得を実現させるために、クラブと日本の架け橋として取り組まれたことについてご紹介いただくなど、プロサッカークラブにとってのステークホルダーとの向き合い方や、目標達成に向けて必要となる考え方について講演いただきました。
また参加者は10グループに分かれて分科会を行い、10年後の国立大学法人等及びその職員のあるべき姿や、ステークホルダーとの連携・協働を促進するためのアイデアについて、若手職員ならではの提案を策定し、全体会でプレゼンテーションを行いました。各グループの発表については参加者から多くの意見があり、活発な意見交換が行われました。また、薄井賢次総務部長から、グループの発表に対する感想と研修全体を通した講評が述べられました。
【講演】
「日本とドイツを繋ぐ」
瀬田 元吾 氏(SETAGS GmbH CEO)
山口専務理事による開会挨拶
分科会の様子
中間報告会の様子
講演をする瀬田 元吾 氏(SETAGS GmbH CEO)
全体会の様子
薄井総務部長による講評
2021年度企画員