国立大学協会「令和3年度国立大学法人新任学長(就任予定者)セミナー」を開催(2/10)
お知らせ
国立大学協会は、2月10日(木)、令和3年度国立大学法人新任学長(就任予定者)セミナーをオンラインにて開催しました。
このセミナーは、国立大学法人の新任学長等を対象に、高等教育を巡る諸情勢について認識を深めるとともに、法人の管理運営上の諸課題に関する意見交換の場として、平成27年度から実施しているものです。今回は、新任学長及び本年4月に新たに就任する理事長、学長及び機構長17名が参加しました。
本協会の山口専務理事の開会挨拶に続いて、戸渡常務理事より国立大学協会の概要と取組内容についての説明があり、その後、濱田長野県プロフェッショナル人材戦略拠点統括マネージャー、前信州大学長から、「大学の経営資源を考える -信州大学長としての振り返り-」と題し、これまでの国立大学改革の動向や国立大学を取り巻く環境、信州大学での改革や取り組み、学長としての役割及び経営等についてご講演いただきました。
講演後は、参加者による意見交換が行われました。
【開会挨拶】
山口 宏樹(国立大学協会専務理事)
【国立大学協会の概要と最近の取組】
戸渡 速志(国立大学協会常務理事)
【大学の経営資源を考える -信州大学長としての振り返り-】
濱田 州博(長野県プロフェッショナル人材戦略拠点統括マネージャー、前信州大学長)
開会挨拶をする山口 専務理事
国立大学協会の概要説明を行う戸渡 常務理事
「大学の経営資源を考える -信州大学長としての振り返り-」の講演を行う
濱田 前信州大学長
意見交換の様子